|
★★★★★ 前作『Day Dream』『Moon Dance』のアコースティックな感じから一転、バリバリのクラシック・ジャズを前面に押し出したサウンドに、他のレビュアーの方々の間では賛否両論あるみたいだが、個人的には好きな音楽であり、なおかつ前作同様のアン・サリーの優しい歌声は変わらないままである。 あくまで推測に過ぎないが、ドクターとして在住していたニューオーリンズでジャズの原点と言うべき音楽が『現地調達』できる状態の中で、自分だったら何が出来るのだろう?と考えながら作り、その答えがこのアルバムなのかな?などと思いを馳せてしまう自分がいた。そう言う意味ではベタな言い方ではあるが、アン・サリーとニューオーリンズの音楽が見事に融合している。 |