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★★★★☆
「パーク・ライフ」に関し、ストーリーそのものは大きな起伏がある訳ではないのだが、日常生活の中に散りばめられた小さな非日常、自分のアパートがありながら半別居状態でマンションを空けている先輩夫婦の家で寝泊りする主人公、偶然主人公が話し掛け、スターバックスのカフェモカを公園で飲む間柄になった年上の女性、特に大きな理由も無く、CCDカムをミニチュアの気球に取り付けて空に飛ばす老人の姿などが作品の随所に散りばめられており、その舞台として日比谷公園を中心とした銀座・日比谷・有楽町界隈があてがわれている。そういう意味では読み手によっては退屈な作品なのかも知れない。『あるあるネタ』が好きな人なら。 |
コメント (1)
吉田修一の作品の中では、実は私、この『パーク・ライフ』が一番好き。風景描写が、すごく好き。ちょうどこの時期、5月頭の風を肌で感じるなぁ。
投稿者: かえひゃん | 2007年5月 2日 17:12
日時: 2007年5月 2日 17:12