| ★★★★★ 2人だけの秘密がほしい ふいに頬が赤くなるような事 原作であるところのゲーム未プレイのため、アニメーション版のみでの感想を。 第3章は、ポンプ小屋で橘純一が森島はるかの膝裏にキスするシーンの印象が強いが、個人的には冒頭で森島はるかが主人公に対してやきもちを焼くシーンを描くことにより、第2章の二度目の告白のシーンを境に彼女が特別な感情を抱き始め、彼女自身の気持ちが変わりつつある様子の描き方が巧いなと感じました。 この年齢の男子は一番「したがる」お年頃で、一度膝裏のキスに味をしめた橘純一。膝裏にキスをした行為そのものより、何度でも「したい」と、自分の気持ちをストレートに伝えられるところがある意味羨ましい。十代後半では、心の中で思っていても、それを口にすることは流石に躊躇してしまうだろうし。そういう意味では、「年上なのに甘えたら、変に思われちゃうかな?」と少し不安になって塚原ひびきに相談する森島はるかのほうがある意味健全に見える。 最終章で森島はるかが見せる積極的な部分は、ついちょっと前まで恋愛の何たるかが良く分かっていなかったことを考えると、ある意味不自然さを感じずにはいられないが、もし女性がリードする立場であったとしたら、こうされたいと妄想する男子諸君の気持ちを満たすには十分な展開かと。 DVD盤はこちら |